『自分がほんとうに求めているものは何?』

 

こころが混乱しているときには
自分の思考や感覚、行動に自信が持てないものです。。。

止まらない涙やどうしようもない虚脱感に
自分はひょっとして病気なんじゃないか、とか、
このままひとりぼっちで死んでしまうんじゃないかと
思ったりするものです。。。

そして、
そういう時には気分転換もうまくできなくて
ますますパニックに陥って
意味もなく泣けてくることだってあります。

誰かに『大丈夫ですよ、心配ないですよ』と
言ってもらわなければ不安でしょうがない。
これは軽い自律神経失調状態なのだそうです。

不安な時はお医者さんに行くのもひとつの方法です。。。

しかし、精神科の医師に診てもらっても
全然助けになってくれなかったと嘆く人も結構いるものです。
じつは私も以前はそのひとりでした(笑)

お医者さんやカウンセラーは一定の基準に基づいて
患者の話を分析する仕事です。
つまり、患者のこころの悩みや寂しさを
解決してくれることはありません。。。

だけどメリットとして、
友達や両親に話しにくいことでも、
お医者さんやカウンセラーになら
割りきって話せるかもしれません。

自分が話したいこと、聞いてもらいたいことを、
ただじっと聞いてもらっていると
心の中にたまった思いを吐きだすことができるようになります。
そして、ゆっくりと心のストレスが解消されていくという。。。
そういうことなんです。

それを聞いて初めて、私自身もお医者さんとのつきあい方を
間違えていたことに気づきました。

その時の私は、誰かと話をして
自分の現況のつらさをわかってもらいたかった。。。
だけど、一方で私は自分のことを言葉でうまく話せなかった。
自分から病院に足を運びながら、
お医者さんに心をすべて吐露する気にはなっていませんでした。
無論、暗くて狭いカウンセリングルームも、不安でした。

その病院はとても有名な病院でしたが、建物が古く、
そういった意味でも印象が暗かったのかもしれません。。。
しかし、病院に来ながら何も話したくないなんて、
これでは、お医者さんも困ったのではないでしょうか。。。(笑)

初めて精神科にかかった私が、いかに混乱して救いを求めていたか
今になってよくわかります。
しかしこれでは、その時は救いの求め方さえわかってなかった
ということになりますよね。。。

孤独感、閉塞感に苦しんだり、
誰かに話を聞いてもらいたいときには、
つい病気への不安感も一緒になって
その役割をお医者さんに求めてしまいがちです。

でもそれは結局見当違いで、返って寂しい思いをしてしまう。。。
お医者さんは、眠れるように安定剤は処方してくれるかもしれません、
そして脳波なんかも測定して、
異常が無いか調べてくれるかもしれません(ほんと、長い間検査しました(笑))。
だけど、失恋や挫折でできた心の穴までは、
埋めてはくれません。。。
それは私たち自身が、自分で埋めるしかないのです。

大丈夫、落ち着いて。。。
あなたは決してひとりぼっちで闘っているわけじゃないですよ。
世の中には、たった今、
あなたと同じ思いでいる人がたくさんいるということを
思い出してください。。。

あなたは安全で、ちゃんといろんな人に愛されている。
必要とされている。
あなたの周りには、あなたを見守ってくれているご先祖さまや
神様だってたくさんいることを思い出してください。。。

こころが落ち着いてきたら、
自分がほんとうに求めているのは何なのか、
自分を助けるためにいま必要なのは何なのか、
少しづつ考えてみてください。。。

お医者さんやカウンセラーなのか、
良いも悪いも意見してくれる元気な友達なのか、
勉強や仕事や趣味のようにまったく別のものなのか、
癒してくれるペットなのか。。。

いろんなことを、ゆっくり自分に問いかけてみて。
自分自身と落ち着いて会話をしてください。
そして、必要なものをみつけてください。

ひとつずつ、それをみつけるうちに、
今感じている不安はいつか必ず克服できます。。。

どんなに大きな嵐でも、
あなたはかならず
あなたの方法で乗り越えていける。
私みたいに失敗もあるかもしれない(笑)。
だけど、心配しないで。
失敗はかならず学びに変わるよ。。。

あなたが再び
一人で立ち上がる勇気を持てますように。。。
ファイトだよ。。。(∩_∩)

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■きょうのことば■

     君が進もうとするのを障害がさまたげているわけじゃない。
     壁にぶつかったなら、あきらめて後戻りするんじゃなくて、
     登るなり、すり抜けるなり、回り道するなり、
     なんでもいいから方法を見つければいいんだよ。
         〜 マイケル・ジョーダン(プロバスケ選手)〜

希望の光が消えた真っ暗な道を、ひとり進むのはとても心細いよね。。。
でも、行く先は真っ暗になったわけじゃなくて、まだ目が慣れていないだけ。
私たちはみんな自分自身の光で、自分の道を照らすことができるんです。
熱烈に愛していた恋人が去っても、あなたがとても落胆してうなだれていても、
あなたの人生の物語はまだまだドラマチックな展開を秘めています。。。
私にとって失恋は、悲しみも運んできたけど学びもあった、自分のもろさも
知ることができた、新しい分野へ自分を進めてもくれました。。。
ひとつの出来事にはいろんな意味があるということを知りました。。。
私たちの道は果てしなく続くけど、まさにM・ジョーダンの言葉通 り、
障害物を越えていく方法をみつけるごとに、少しづつ強くなっていくんだと思います。

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『女性のためのセルフ・エスティーム』
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自分を責めたり卑下するのをやめて、自分を最大限に知ること。そして自分を
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2003.5.21


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