『 彼氏がいないのは恥ずかしいことじゃないよ 』

 

ときどき、特定の恋人がいないことを
まるで欠陥商品でも見るかのように言う人がいるよね。。。

「え? まだ彼氏いないの? よくやってけるよね」
「一人でいてサビシクないの?」

そういう無神経な人には
「全〜然、平気だよ! 私はあなたと違って忙しいから
オトコどころじゃないのよ!」

そう言ってやればいいよ! って、私はそう思う。。。

だけど、失恋して落ち込んでいるときには
そんな無神経な言葉に
ひたすら落ち込んでしまって
言葉を返す気力もない。。。
そうだよね。。。

そういう無神経な言葉が、
むしょうに悲しいよね。。。
そして、むしょうに悔しいよね。。。
人って、ときどき他人の気持ちも考えずに
勝手なこと言うもんだよ。

10代だとどうかな。。。
彼氏いないと人生つまんないでしょ?
そんな風に言われたり、
恋愛しなくて何が楽しいの?
そんなふうに言われるのかな。。。

20代になると、
恋人もいないなんて休日は何やってるのかしら、
仕事一筋で全然色気がないのね、
堅物でモテナサソウ・・・そんなふうに言われてしまうかな。。。
で、20代後半になると、
結婚、見合いと周囲に言われてうるさいもんだよね。

30歳を越えると、
そろそろ結婚したほうがいいんじゃない?
子供を産む適齢期を逃すわよ?
独身のままではご近所にみっともないとか、
(そんなこと関係ないよね、誰のための結婚なの?!)
実家の両親でさえ、そんなことを言いだします。。。

人はたいした意味もなく、いろんなことを言うもんですよ。
それが弱くなっている心を
どんなに傷つけるか、揺さぶるかなんてことには、
気が回らないんです。。。

あなたの心の中には
まだ諦めきれない悲しい夢のかけらが
突き刺さっているよね。。。
未練や思い出が消えてくれたら、どんなに楽だろう。。。
毎日そう思っているでしょうね。。。

でも、どうぞ他人の言葉に動揺しないでいてください。
一人でいることをハズカシイなんてことだけは
思わないでいてください。
誰かと出会う前に、
ひとりでしっかり立っていられるあなたに
なろうとしているのだから。。。

いつか恋人ができても、
ひとりでちゃんとたっていられる自分になるために、
この失恋をくすりにして、強い自分になるために、
あなたは今、この苦しみを乗り越えているのだから。。。

ひとりは恥ずかしくない。
彼氏がいない状態をハズカシイなんて思う必要なんかないよ。
恋人だけが人生のすべてじゃない。
あなたの人生を堂々と楽しめばいいんだよ。
「年齢」なんかで自分をはからないでいいんです。
「世間体」なんかで、自分をはからなくていい。
さあ、ひとりでしっかり立ちなさい。

他人が何と言おうと、
あなたはあなたの人生を生きなさい。
あなたの道を行くことだよ。

恋人がいれば楽しいよね。
だけど、絶対にいなくちゃいけないということはない。
いまは失恋を癒す時期。
ひとりで自分を磨く時期だもの。。。
ひとりでも凛と生きていける。
そんな素敵な人になってください。。。
大丈夫。。。きっと、なれるよ。

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■きょうのことば■

ひとつひとつの悲しみには意味がある。
ときには思いもよらない意味がある。
どのような悲しみであろうと、それはこのうえなく大切なもの。
太陽がいつも朝を連れてくるように、
それは確かなことなのです。

    〜エラ・ウイーラー・ウィルコックス(詩人)〜

挫折や絶望の淵で、私たちはときどき、今までやってきたことの無意味さを
呪うことがあります。。。いったい何のために過した時間だったのか、愛と
はなんともろく、実体のないものなのか・・・。「すべてのことには意味が
ある」という言葉は、失恋したばかりのあなたには、まだわからないかもし
れません。。。しかし、いつかその苦痛から立ち直ったときに、きっと思う
ことができるでしょう。「あの悲しみを乗り越えて私は強くなった」と。。。
そのときこそ、エラの言葉が心に響いてくるはずです。。。

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■失恋のおくすり(Books)■

『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』
ジュリア・キャメロン著 管靖彦 訳 サンマーク出版

失恋のショックで何もできないときってあります。ふと気がつくと、自分で
何かを始めるという情熱さえ忘れかけていることがあるものです。
そんなときに、もう一度埋もれていた自分を掘り起こす方法、人生に対する
情熱を取り戻す方法を教えてくれる1冊です。最後の涙が止まって、自分を
取り戻す気持ちが出てきたら読んでみて下さいね。。。

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2002.11.5


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